県の天然記念物に指定されています。
夏井ヶ浜の白砂の地に自生し、九州本土では、自生の北限にあたり、7月下旬~8月上旬に開花します。
日没後には甘い香りをただよわせ、みずみずしい緑色と白い花が調和してとてもきれいです。また、すぐ近くの海岸では磯遊びも楽しめます。
開花情報については下記(Facebook)をご覧下さい
■花の概要
花は真白で、日没後芳香を漂わせ茎葉のみずみずしい緑色と調和して美しい。九州本土では、この夏井ヶ浜が自生の北限となっている。浜木綿は「浜おもと」ともいい、南方の原産で海流により日本へ運ばれて来たといわれている。白砂まじりの特に排水のよい土を選ぶため、白砂の多い芦屋に適した花である。
平成27年8月1日の夏井ヶ浜はまゆう自生地パノラマ開花状況です。
※はまゆう自生地内へは進入禁止ですが、芦屋町より特別に許可をいただき撮影しております。
■開花時期 7月下旬~8月上旬
■駐車場(無料) 有り(35台)
■住所 芦屋町大字山鹿705-2(夏井ヶ浜)
■施 設 トイレ 「夕陽の見えるトイレ」(看板有り)
■交 通
1. JR鹿児島本線・折尾駅から
北九州市営バス「芦屋行き」にて20分。芦屋町役場前にて下車。そこからタクシーで5分。
2. JR鹿児島本線・遠賀川駅から
芦屋タウンバス「はまゆう団地行き」にて30分。「夏井ヶ浜」にて下車。徒歩5分。
3. JR鹿児島本線・遠賀川駅から
芦屋タウンバス「芦屋中央病院前行き」または、「はまゆう団地行き」にて20分。自衛隊前バス停にて下車。そこからタクシーで8分。